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先生ごめんなさい(ほたるの母について) [本]

ほたるくんに纏わる状況については、多々思うところあり。

まず、ああいう母親の下で育ったにしては、十分にいい子だと思う。
犯罪などの非行的なことをするわけでもないし、母親が散らかしたゴミ片付けてたし。

そして「ほたる」って名前、誰につけてもらったのか分からないけど
あの母親だとするならば、意外と古風じゃないか。
なんでほたるにしようと思ったのか聞きたいくらいだよ。

子供にタバコを押し付けたり、育児放棄して自分のことだけにお金使って、
挙げ句の果てには子供を置いて逃げて、最低な母親であることは間違いない。

ただあの人、もっとまともな人生を送ることができていたなら、
なかなかいい母ちゃんになっていたようにも思える。

雅人が上級生のデブ男子に暴行されてるのを見て、ほたるがデブ男子の腕を噛みちぎった際に。
デブ男子とその母親がほたるの家にクレームを言いに行ったシーンは見ものだった。

ほたる母、強し。
切り返しがすごい。
この人、本当は頭いいんじゃないかとさえ思う。
まず、デブ男子とその母親の外見をデブで似てるとバカにする。

なんかさ?
腕を噛まれたことを論点にクレームを言われてるのだから、
「うるさい」「噛まれるようなことをしたあんたが悪い」
のような反撃をするなら分かるよ。

でも「デブ親子似すぎ、ウケる」って
話の本筋と違うことでけなされるのは、結構傷つくような気がするのですが?

しかも、「俺の父ちゃんヤクザなんだぞ?」のデブ男子の脅しに対し、
「デブが凄んでるー癒されるー」って、デブ男子側もびっくりだろ、そんなの。

そしてとどめの「おばさん、君のパパと仲良くなれると思うよぉ」では、
ちょっと拍手おくりたいレベルだった。

思春期男子に対する切り返しがすごい。
しかも、意外と自分のこと「おばさん」と謙遜してるっていう。

思春期デブ男子的にはどうよ。
自分ちの母ちゃんは、デブスヤンキー的な感じじゃん。
それが自身の父親と、目の前にいる色っぽい女との情事を彷彿とさせられて。

きっと帰り道、デブ母は憤りを隠せずにブチギレながら歩くだろう。
その横で息子は、母親に同調しているように振る舞いながらも、内心ドキドキを引きずると思う。

だってそんなこと言われたことないじゃん。
父親がヤクザだなんて言ったら、決まってみんな引いてたんでしょ。
そこに、むしろ笑顔で乗っかってきた女。
うん、すごい。
失うものがない女だから言えるのであろう。
だから、ほたる母がまともな人だったら、全く同じ切り返しはできないのかもしれないんだけどさ…

その堂々たる気質だけはそのままに、もっとまともな人であって欲しかった。
場合によっては、ほたるの自慢の母ちゃんになれたかもしれない。
なんか、ちょっと子供好きの気がある感じするし。

残念だよなぁ。




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先生ごめんなさい(主に巡一さん) [本]

不気味で暗い、まだ何も始まっていないのに。

ストーリーだって、まだ導入部分でしかないだろうに。

主人公であるゆずも、キヨシも、ほたるも、巡一さんも、基本的にはポップに描かれているのだが、なんでこんなにホラーチックに感じるんだろう。

黒澤R作品に対する先入観?
でも、別に金魚妻を読んでも暗いとは思わない。

ということは、私はあの作品に自分が魔法をかけられている。
そこはかとなく、暗い気持ちになる魔法。

ずっと怖くて暗い気持ちで読むんだけど、
そんな中でも面白いシーンもあって、最も笑えたのは、巡一さんが子供のモードになって、ほたるを遊びに誘うシーンだなぁ。
「いいよ、そんなんお母さんにやらせとけばさー」っていうところ。
可愛いわー、巡一さん。

そして若い時の巡一さん、ちょっとカッコいい。タイプだなぁ。

復讐の未亡人での斎藤もそうだけど、ほんと、黒澤Rさんの作品に出る男の人は素敵な人多い。
女性の漫画家さんならではなのでしょうか。

巡一さんについては、女にしか分からないような、男性の枯れてる色気をさりげなく描写してくれるというか。

ほたるの前で、先生になる巡一さん、いいよなぁ。
優しくて、穏やかで、教えるのも上手で…
あーーー儚い、カッコいい。

でも、ストーリーはまだまだワケ分からない。
ゆずが自分のことを「先生いじめをして問題児だった」と言ってたから、担任の巡一さんをいじめていたのでしょうね。

巡一さんは、桜の木を見て「鬼が出そうだ…」と言うくらい、強烈にゆずのことを、たとえ事故の後遺症があっても恐怖として感じてる様子だった。

でも、ゆずが問題児だったとして、よくあんなに改心したな。
今は明るくて、おとぼけで、武道家で、面白いじゃない。
そこが一番気になるわ。
人間そんなに変われるものなのか。
だとしたらどうやって。って感じ。

そして、いじめの内容って何だろう。
だって今は、ゆずは先生のこと好きだよね。
恋とか愛とかの意味ではないかもしれないし、そうかもしれないけど、ほたるの前で先生に戻っていた巡一さんの後ろ姿を、昔の巡一さんと重ねてときめいていた。

じゃあ…巡一さんのストーカーだったとか??
それで、巡一さんが自分という女児に手を出したように偽って巡一さんを破滅に追い込んだとか?
奥さんも、そのせいでどうにかなってしまったとか?
巡一さんの事故もそれに関係してるとか。

でも、キヨシは何なんだろう。
ゆずに対しても、至って普通なのだが。
昔、父親がゆずにいじめを受けていたことを知らないのかなぁ。
分からない、全然分からない。

早く続きが読みたいけど、こちらは全く更新されない。
黒澤Rさんも忙しいのであろう…、きっと。



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復讐の未亡人。続編(凛と俊) [本]

復讐の未亡人の続編を読んだ。

黒澤Rさんの作品って、独特の不気味さがある。
不気味で暗く、心が重くなる。

私はホラーが大の苦手なのに、黒澤Rさんの作品がこよなく好きで、不気味でも暗くても心が重くなっても、続きがアップされるのを心待ちにしている。

それで、続編だけど…
面白い。

口コミを読むと、前回の話と比較して良くないしグロいし、未亡人の復讐という主旨からは外れていると残念に感じているようだけど、私は前回の話を半分くらい忘れかけてるので(斎藤がカッコ良かったのは覚えてる)、今回のストーリーは、またもやすぐ引き込まれた。

だけど、悲しかった。
現実にもどこかに存在するであろう悲しい家庭をマンガの中で見たから。

しかも、現実にある家庭では、きっと凛ちゃんみたいなしっかりしたイイ子でいることは限りなく困難であろう。

俊くんは…
彼に何が起こったのか明確には分からなかったけど、
あの眼球や臓器が俊くんを表していることは分かった。
グロいという表現をすれば確かにそうなのかもしれないけど、俊くんなのだと思うと、グロいより何より、ただただ可哀想で悲しかった。
夢の中で凛ちゃんに語りかけた言葉も、涙が出てきた。
おばけになれたよ、って…
なったじゃなくて、なれたっていう言い方が、
おばけのことを強くてこわいものだって信じてるあどけなさを感じて、
あのシーンが、悲しくてしかたなかった。

「これであいつをやっつけるんだ」の言葉が、密さんの力を借りて果たされるまで、絶対に最後まで読まないと気が済まないと思った。なかなかアップされないため先が進まないが…。

それにしても、斎藤には幻滅だ。
全然かっこよくねーーーーーー。
残念すぎるーーーーー。
いや、イイけど…
でもあんなに子供っぽい人だったとは。
密さん…斎藤で本当にいいんですか?

でも、回想シーンにおける、ことの最中の言葉にはまたグッときた。
密が「斎藤さんの…大きくて苦しい」と言った時の、
「すみません…」っていうのが。

何かもう、どっちかにしてくれよ。
大きくて威張っているか、小さくて謝るか、どっちかにしてくれよ。
大きくて謝るとか…もう、どう表現してよいのか言葉にならないよ。
そんな感じで、その頃までの斎藤は良かった。
だが、結婚してからはもう心理的な意味ではあまり頼りにならない感じなんだよな…。
凛ちゃんが落ちてきた時に、体を張って受け止めたことだけは讃えたい。

ストーリーとしては、隣のおばさんとか密の過去とか、話は並行している感じだけど、
凛ちゃんの復讐のことが断然気になるなぁ。

復讐するなら、一瞬で終わらせないでくれ。
ジワジワ追い詰めてほしい、あの男を。

この物語の、どうか早く続きを。



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メルカリ。 [日常]

先日から、メルカリを始めた。

隣の席の美人から教えてもらい、そんな若者みたいなことできないよ、って思ったけど、あまりにも簡単に出品できて驚いた。

そして、売行きの早さにも。

今のところ売れたものは、
デオナチュレのフットクリーム、エテュセのリップエッセンス、ランコムのグロス、ランコムのフェイスパウダー、ジルスチュアートのミラー、ネイルホリックのネイルカラー3本セット、セザンヌのリップペンシル、シャネルのルージュ、シャネルのシャワージェル&ローション、リルジュまつ毛美容液、キャンメイクのリップ&チークジェル、K-パレットのリキッドアイブロウ、関ジャニ∞のDVD、献血でもらったピンバッジ(非売品)、コミック「人は見た目が100パーセント」4巻セット、その他マンガや小説諸々。

小銭稼ぎのチリも積もって、今のところ、20000円を超える売り上げとなった。

こういう売買って怖いと思ってたけど、メルカリは、その怖さを最小限にする工夫がなされている。

思うに、そのうちの1つは「メルカリ便」。
これは、名前も住所も知らない相手に、自分の名前も住所も知られず、品物を送ることができるのだ。
すごい世の中だな。
ヤマトが運んでくれるのだけど。
いや、すごい。ほんとすごい。
だって、住所が分かれば、今の時代はGoogleマップで家を見ることも可能だからね。
家を見られたから何か起こるのかというと、何もないのだけれど、

「見知らぬ人が自分の家をGoogleマップで検索するという行為をしている可能性がある」(長っ)

そのことが怖いよね。

メルカリ便を選択すれば、その恐怖はない。
そして、「発送済、配達中、配達済」などの進捗状況が画面上で分かる。

但し、メルカリ便以外を選択すると、普通に一般的に住所を書いて送るのと同様の方法となるし、進捗状況はメルカリの画面上では分からない。
でも、自分もそうだけど、定形郵便・定形外郵便の方が安ければ、リスクを背負ってでもそちらを選択してしまう。そして、それでもいい人はリスクを背負って購入する。

ある意味、相手を信じての売買だなと思う。
無条件に信じることは難しいから、そこは相手のプロフィールや、相手が他者に評価されている内容を確認し自分で判断するしかない。

そして、メルカリのすごいところ2つ目。
評価の方法。

私は今まで売ったことしかないのだけれど、流れとしては、
出品→購入される→発送→相手に到着→相手が自分を3段階のいずれかで評価(その内容は、自分も相手を評価しない限り評価された内容を見られない)、自分も相手を評価して初めて相手が自分につけた評価を確認できる→取引終了、入金。

これ、相手が自分を悪く評価していたら、自分も相手を悪く評価し返すと思う。私なら。
ただ、相手がもし自分を良い評価にしてくれていたらという期待があるから、相手に悪い評価をつけにくい。お互い、そうだと思う。
そして実際に、よほど何かダメなことをしなければ「とても良い」の評価をもらえる流れになる。
評価を送信する際は、メッセージも入力できる。
「スムーズなお取引をありがとうございました」的な。

そんな中、先日、私の出品物のページに値下げ交渉の書き込みがあった。
基本、私は値下げ交渉には応じていない。というか値下げ交渉のやり取りってこちらも悩まないといけなし、そういうのが心理的に負担だから、自分のプロフィールにも出品物のページにもそのように記載している。

それを無視して、ズカズカと値下げ交渉をしてくるのだ。
即、私の「この人に関わりたくないセンサー」が作動する。

そんな時は「ブロック機能」を活用。
ブロックすると、相手は自分のページを見られなくなるらしい。

もっと正面から向き合ってちゃんと断れよって思われるかもしれないけど、
お相手も、もともとこちらの意向を無視しているので(あるいは掲載文を読んですらいない)、お互い様だと思う。

これからも、細々と続けていく次第です。



タグ:メルカリ
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排卵チェッカー。 [妊活]

イライラする。
自分の体に。

イライライライライライラ。
ラララライ。

なぜかっていうと、排卵寸前で、ぐずぐずして、こちらを惑わせるから。

先日、会社近くの新しいクリニックに、仕切り直しの気持ちで受診した。
エコーで卵胞を確認してもらったところ、このペースだと月曜か火曜かな?とのことだったので、ちゃんと日本製の排卵チェッカーを5本もらい、月曜の夜から試した。

その結果。
月曜夜、1本線(48時間以内排卵)
火曜夜、2本線(24時間以内排卵)
水曜夜、2本線(24時間以内排卵)
木曜夜、2本線(24時間以内排卵)
金曜夜、2本線(24時間以内排卵)
ここで、日本製の排卵チェッカーは使い切った。

そこで、手持ちの中国製排卵チェッカー使用。
その結果、昨日(土曜日)の時点でまだ12〜24時間以内排卵の表示おり。
今朝、体温が少し上昇しており、日中排卵チェックすると、昨日より薄い線がある。

ようやく排卵したんだと思う。
てか、今してるのかもしれない。
いずれにしろ間に合わない。

月曜と火曜に、頑張って連続してタイミング取ったのに。
無意味。もうとっくに彼らは私の中で息絶えている。
今日、夫は仕事だからいない。

また1ヶ月を棒に振った。

思ったけど、確かにコンスタントに3日おきのタイミングを取るのがいいんだと思った。
そしたらどこかに引っかかる気がする。
排卵すると信じて、少しでも多くと思い、2日連続タイミング取ったけど、ただ夫を疲れさせただけだし、自分も疲れただけ。

もう、うんざりしてきた。
こんな体の自分にうんざりしてきた。

ちなみに、子宮頚がん検診と、乳房検診で、要精密検査にもなった。
そのストレスもあったのかもしれない。

そう考えれば、この1ヶ月は仕方なかった。
そうだ。そうそう。そう思おう。

今は目先のことだけにとらわれて、ただでさえ生理不順なのを更に悪化させ、自分のことをどんどん嫌いになっている。

こんなに焦ってるのは、夫のお母さんが80歳近いからなんだけど。
勿論、私の親も60代ということもあり、1日でも早く子供を産んで、みんなを喜ばせたいから。
ただ、それだけ。

あと、自分の体がもしがんに侵されて死んでも、子供がいれば、子供が夫のそばにいてくれると思ったから。

若ければ若いほど、妊娠はしやすいって、今更だけどよく分かってる。
でも、若い時は夫と出会ってなかったんだから、これも仕方ないこと。

子供ができなければ、親には孫を見せられなくて申し訳ないけど、一方でこれからもずっと自分が自分を永遠に独占できる。
夫のことも独占できる。

何かを諦めれば何かが手に入るのだから。
まあ、これも自分の命があることが前提なのだが…。




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妊活:卵胞チェックを繰り返す [妊活]

12月に受診して以降、卵胞の大きさをチェックしに行く日々が始まった。

初診は、月経開始日から10−12日頃が良いとのことで、その辺りで受診。
診察台に乗り、棒のようなエコーの器具を挿入して、卵胞の画像を撮影。
パソコンで画像を見ながら、先生が説明してくれるという流れだった、

卵胞は、大きくなっていなかった。
だから、また数日後来てくださいと言われた。

今なら分かるんだけど、当時は、何やってるのかよく分からなかった。
もちろん、事前にタイミング法という方法があると知識を得ていたので、タイミング法のことは知っていた。
だが、先生は、「卵はまだまだですね。かなりゆっくりです。○日後に来てください。何か質問ありますか?ではこれで終了です。」
それしか言わないからさ。
私みたいなタイプは、自分からガツガツ質問できなくてモヤモヤしたまま帰った。
どう質問すればいいのかも分からなかった。

診察に対する先生の信念的なものは、皆無だと思った。
今思うのは、そこまで不妊治療に力を入れている病院でもないからだった。
だって、ホームページにだって、ちゃんと書いてあったじゃないか。
「ブライダルチェック実施します」「場合によっては、クロミッド処方します」と。
信念とか特にない。
むしろそれが良くて、ここを選んだようなものだ。
自分の体の状態を知りたいだけだから、積極的に不妊治療の話になるのは怖い、と。

いつからか、私の考えこそ変わっていたのだろうか?

卵胞チェックは3ヶ月続き、3ヶ月経過したあたりで、ようやく、「今やってるのって、タイミング法?」と気付いた。
実は分からなかった。ブライダルチェックの一環で、一定期間卵胞の発育ペースか何かを確認しているのかと思ってた。

「もし卵胞を発育を促すお薬を飲みたければ、次は月経開始から○日前後で来てください」と言われ、私は「はい」と答えた。

なぜ「○日前後」と書いているかというと、なんと、何日だったか忘れたから。
直後は覚えていたけど、自分の中で、シャッターが完全に降りたので、このシャッターがまた上がることはないと思った。もう、ここに二度と来ることはないと思った。
だから、今書こうと思ったら思い出せなかった。

まず、この指定された日程で受診する目的を、先生から教えて欲しかった(タイミング法のためというのは、私が気付いた結論だから)。
そして薬を使えばどんなメリットやデメリットがあって、うまくいく事例、いかない事例、説明して欲しかった。

時間がないと言われればそれまでだけど、私以外では時間かけてる人もいるし、診察室から笑い声がもれてくることもあるから(深刻な状態だから時間がかかっている、というわけでもなさそうだったということ)、どんどん苦痛になっていった。
他の患者さんと診療に差をつけられているような気持ちになりながら、贔屓を疑いながら、自分の体のことと並行して、そっちにも疲れた。

私は、ペラペラ話す医者が好きだということにも気付いた。
自分の行きつけの歯医者さんは、「歯は歳をとったらいつか勝手に抜ける。だから、それまでは、抜かないで治療して使い続ける」という確固たる信念を持っており、いつもその信念について、語っている。
私は、ほぼ無言で相槌のみだが、先生は勝手に1人で喋っている。
知り合いは、それが嫌だと言ってもう行かなくなったけど、私は、それが好きだ。
お医者さんに、たくさん喋って欲しい。

そんな自分の好みについて、改めて気付いた。

そんなわけで、あっさり、別の病院に行くことにした。
この病院にも色々検査などしていただいたし、何か傷つくような言葉を投げかけられることがあったわけでは全然ないので、それはそれで良かった。
本当にありがとうございました。



タグ:卵胞 妊活
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妊活:初めて検査をしたの巻 [妊活]

あれは2016年12月のことだった。

以前自分が住んでいたところの最寄駅に、とあるレディースクリニックがあるのを知った。

精神科も診てくれる先生ということで、興味深いと思った。
精神科の先生なら、私のこの不安な気持ちも分かってくれるかもとか勝手に期待した。
持参する問診票にも、質問にはできるだけ詳しく記載した。

あの初診の日から、これまで何度通っただろう。
月に2−3回ペースで通院して、丸3ヶ月。
妊娠に至っていないけど、もう、行くことはないと思う。
理由は色々ある。

それはともかく、まずは初診で行った血液検査。

・クラミジア感染の検査
→目的:クラミジアに感染していると、卵管が炎症を起こす可能性あり、妊娠しにくくなるため。

・抗ミュラー管ホルモン検査(AMH検査)
→目的:卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか、卵子の在庫の目安が分かる検査。

・ホルモン検査(LH、FSH)
→目的:ホルモンの分泌異常等の有無を調べる。
LH(黄体化ホルモン)は、成熟した卵胞を排出させるホルモン。
FSH(卵胞刺激ホルモン)は卵胞を刺激して発育を働きかけるホルモン。

※風疹抗体検査は、婚姻届を提出した際に市で無料で検査でき、既に検査済み(十分に抗体はあったので問題無し)


それから1週間後。
検査結果を聞きに行った。

びっくりした。
私、妊娠できないわ。ムリムリ。

まずは、クラミジアが偽陽性。
まさか、この自分がクラミジアが偽陽性とか思わなかった。衝撃的だった。
これはもう一度検査し、陽性であれば、今度は夫の検査もしないといけないとか。
え…?夫…?夫が…と考えたり、はたまた自分が夫に移してたりして…とか考えたり。

ただ、この結末を述べると、結局再検査したら陰性だった。
なので、今の問題はクラミジアどころではない。

AMH(抗ミュラー菅ホルモン検査)の結果、端的に述べると、私の卵子の在庫は38−39歳の在庫に相当するレベルだった。もちろん少ないということ。
私は検査当時、一応34歳だった。今35歳だけど。

先生からは、「つまり、今34歳だけど、38−39歳の人と同じくらい妊娠しにくいですよね」と言われた。

そして。
LHとFSHの分泌が、乱れまくっていた。
卵胞が育つよう指令するホルモン(FSH)が少なく、排卵を促すホルモン(LH)の方が多かった。
まだ卵胞が育っていないのに、排卵しろ、排卵しろ、と指令されているということである。

は?!?!?!みたいな。
もうダメだ。
だって、私の意志でそうしているワケでもないから、ワケ分からん。

ちなみに私の母は、どんなにストレスがあろうが不規則な生活しようが、必ず28日周期で生理が来るタイプと言っていた。

母だって、意識して28日周期を作っているわけでも何でもないのだから、これはもう、私も母も、それぞれ「そういう人」ってだけだろうと思った。
母は卵が育ちやすく、私は育ちにくい人。
神様がそうしたんだから、どうしようもない。
親子なのに、こうも違う。

でも、この時は不思議とそこまでショックでもなかった。
だって、もともと生理不順の傾向が強かったし、月1回の定期的な生理が続けば、すごーい!感動!みたいな感じだったし。

だけど。
そこから私は、色々悩むことになった。



タグ:妊活
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モテテク、それは、モテるテクニック。 [恋愛]

日常の風景で、たまたまモテテク(モテるテクニック)を発見することがある。

私には、手持ちのモテテクが3つある。
ただし、使用したことはない。
使用する機会が、今やない。

誰かにお伝えしたくても、周囲は、こんな話をできるようなキャピキャピした年齢ではない。

このままだと、このモテテクは墓場まで持っていくことになる。

だから、誰も読まないかもしれないけど、この場に記す。

☆モテテク、その①★
これは、同期(化粧っ気はなく服装も地味めだが、そこそこ美人な女)とある先輩(男)の実際にあった会話。

●同期(女):今朝、電車が物凄い混んでたんですよ。

●先輩(男):大変だったね。

●同期(女):すごいギュウギュウで、知らない男の人がもうすごい間近なんですよ。
先輩にだってこんなに近付いたことないのに。

●私:ブホッ

・・・「先輩にだって、こんなに近付いたことないのに」
そんなふうに言われることで、きっと先輩は、同期(女)と近付いたことがあるかどうかについて、脳が思い出そうとする。思い出すために、想像をする。

そこにいた周りのみんなは「・・・えっ?」と、一瞬思考が停止した。

ただ残念ながら、同期(女)も先輩も天然が入っていましたので、

●先輩:いや、そもそも○○さんとそんな近付いたことないですから〜。アハハハ〜。

●周り:今の発言・・・すごい・・・

●同期(女):だって、本当に混んでたんですもん。(みんなに向かってキョトン顔)

以上、終了。ドギマギする気配は微塵も感じられず、終了。
同期(女)も、何も思ってないっぽかった(だからこそ公衆の面前で言えるワケなんだけど)

だけど、衝撃を受けたのは私だけじゃなかった。
周りみんな、何て突っ込んでいいか分からなかった。
それこそが、モテテクなんだと思った。

機会があるなら誰か、使ってほしい。
「あなたにだって、こんなに近付いたことないのに」と、できれば切ない眼差しで。


☆モテテク、その②★
これは、私が2歳半の甥っ子からくらったモテテク(甥にそんなつもりは毛頭ないだろうけど)

お正月に、実家に弟一家が集まり、夜になって帰るとなったため、
私は甥にジャンパーを羽織らせてあげた。

そしたら、甥が、言葉足らずの言葉とジェスチャーで、ジャンパーのチャックを閉めて?と私に言った。

この私めに頼んでくださるのですね?と思い、甥の正面にひざまづき、チャックを閉めようとしたのだが、これがまあ、人のチャックを閉めるのって案外難しくて、うまくいかず、ちょっと待たせてしまった。

甥は、急かすでもなく、「ママにやってもらう」と言って逃げるワケでもなく、ジーッと待ってた。

何とかチャックを閉めたら甥は言った。
「ボタンも。」

チャックの上にかぶせるようにパチパチしめるボタンがある。

この私めに、ボタンも任せてくださるのですか?
ありがとう、逆にありがとう!!
みたいな。

全部閉めてもらって、甥は嬉しそうだった。

私は、初めて思った。
チャック閉めるのって、真正面に向かい合って立たないといけないから、既にそれでドキドキするのだと。
しかも、人のチャックを向かい側から閉めるって、難しい。
後ろからあすなろ抱き?で閉めれば良かったのかもしれないけど、それもちょっと・・・

私が独身だったら、少し酔った状態で、好きな相手に言ってみたかった。
両手に荷物も持った状態にしといて、「チャック閉めてください。」って。
上目遣いで。

夫に言ってみようかな。
イヤ、こっちがドキドキするわぁ。
夫が正面からチャック閉めてくれるなんて、ドキドキするわ。


☆モテテク、その③★
これは、世の中で充分に知れ渡っているモテテクだけど、忘れられない出来事がある。

9年前になる。
後輩が十数名入社し、そのうちの1人が、私と同じ客先を持つことになった。
その後輩、ムチャクチャ美人だった。

菅野美穂+テレ朝の大木優紀アナ÷2みたいな感じで、それをものすごい大人っぽくして、更にやせさせ、ちょっと顔色を青白くした感じ?

で、その子含め3人で飲みに行ったことがあった。
年齢は後輩の方が2歳上で、それがまた、ちょっとやりづらいというかギクシャクしてる感はあった。

帰り道、駅の階段を降りる時、多少酔っていた彼女は、私の腕を掴んでいた。

顔を見たら、表情は普通だった。甘えるでも悪びれるでもなく、普通だった。
ただ、腕だけが私を掴んでいた。

彼女は1年で退職し、一生会うこともない。
それなのに、9年経っても忘れられない。
あのときめきを。

私、女なのに。
男だったら、間違いなく好きになってたと思う。
そんなことだけで。
ただ、彼女は美人だったんだ・・・ちょっとそこはバイアスかかってるんだ・・・。

彼女じゃなかったとしても、同じように思ったのだろうか。

分からない。
だけど、私と彼女の微妙な関係の中で、そんなことされたから、余計燃えたのかもしれない。

仲の良い女友達にやられても、きっと気付きもしない。

男性相手にやるなら、ある程度酔って(おとなしい酔い方をして)、バカ笑いとかしないで、少し笑う程度にして、帰り道、階段を降りるタイミングで腕を掴む。

階段を降りる時に危ないから、勝手に腕を掴む。

ここで変に媚びたり、何か言ったりしない。決して謝ったりもしない。
あの日の彼女のように。

それが一番、心をかき乱される。

久しぶりに、そんなこと思い出した。




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あなたの奥さんもらいます(葵の子どもについて) [本]

崇郎が久しぶりに田舎に現れたのは、斉藤のじいちゃん曰く「1−2年ぶり」と言っていた。

あの子どもは、まだ立てなそうだから、1歳ではないとして、仮に7ヶ月としよう。
出産までには、十月十日かかるのだから、葵は、極端なことを言うと、17ヶ月前に妊娠したことになる。

17ヶ月って、約1年半だよね。
斉藤のじいちゃんの言う「1−2年ぶり」がドンピシャすぎる。
崇郎が父親だとするならば。

でも、崇郎が父親だよね?
だって、子どもの髪の色は崇郎の色だったよね?

しかも、葵と祐輔って、毎晩励んでいましたよね。
毎晩励む20代夫婦に子どもができないとしたら、それは不妊症なのでは、と思う。
更に、崇郎では妊娠できたのだとすると、不妊症の原因は、祐輔の精子欠乏症だったのではと思う。

はっきりは分かっていなかったとしても、20代前半のより良い元気な精子を持つであろう崇郎と行為をもって妊娠したなら、きっと崇郎の子どもだよね。

妊娠が発覚した時の葵と祐輔は、どのような気持ちだったのだろう。
普通に笑顔で生きていくこととか、できるのかな。

このまま崇郎にそっくりに成長していったとしたら、性格が葵にも祐輔にも似ていないから、親族的には謎だろうね。

村の人はどう思うのだろう?
あの日、村からいなくなった若き崇郎のことを、誰か思い出したりするのだろうか?
大家さんと斉藤のじいちゃんなら、この子崇郎にそっくりだなぁ、って絶対に思うはずだけど、子どもが年頃になった時、その2人がまだ健在かどうかは・・・。

でも。
高齢になり、衰弱した大家さんの前に、17歳くらいの、年頃になった葵の息子が現れたとしよう。
崇郎に生き写しの姿で。

きっと大家さんは言うであろう。
「おまえ・・・そうか・・・そうだったんか・・・」と、全てを悟って言うであろう。

何となくだけど、その頃には葵と祐輔は離婚してそう。
絶対、破綻するって。
赤ちゃんのうちはまだいいけど、どんどん崇郎に似てきたら、祐輔も普通じゃいられないはず。

ところで、話は子どもが生まれる前に遡るのだけど、
個人的にドキドキしたのが、斉藤のじいちゃんが子どものできない葵ちゃんに向かって、「こいつで試してみれば?」と崇郎を推したシーン。

いや、ドキドキした。
多少、葵と崇郎は、それに近い関係になっていたとは思うけど、改めて他者から突然勧められると、ドキドキした。

よかったね。
あの時、崇郎という人がいて。

きっと葵は、子どもを産んでも、いつもどおりぶっきらぼうに過ごしていくだろうから、親族はなんだかんだで誰も気づかないさ。

あんなことをして、授かっただなんてさ。

ただ、肝心の崇郎の心が分からない。
「え?!子ども?!」みたいな反応だったけど。
どう思ったんだろう。

きっと気付いただろうね。
でも彼は深く考えないから、「パパでちゅよ〜」って普通に本音?で言って、じゃあね、って帰っていきそう。
訪れた痕跡も残さずに。

でも、大家さんが葵ちゃんに「今日、崇郎きたよ」って教えるだろうから、葵ちゃんは崇郎とのあの日のことを鮮明に思い出しそう。

立ち入り禁止のトンネルをくぐって、明け方まで契りを交わしたこととか。
「別れたら、俺と結婚すればいい」と、心強く優しい言葉をくれた時のことを。

そんな中、子どもが泣いて、いつも通りの日常に引き戻されそう。
そして何事もなかったかのようにオムツを替えるのであろう。

よかったね、葵ちゃん。



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あなたの奥さんもらいます(祐輔が不気味な件) [本]

ところで、祐輔は何だったんだろう。
今回の登場人物の中で、最もメンタル的に問題ありだと思う。

客観的に、なんで葵はあんな男を?
葵のことを、人付き合いがうまくないとか孤立しやすいとか言ってたけど、そういう女と結婚して、いわば飼いたいような気持ちだったのかな。自分の思い通りに。

葵も葵で、何度か「彼は人気者だった」とか、「彼はまあまあモテる」とか発言してたから、そんな男から認められた自分が、嬉しかったのだろうか。

でもさ。
祐輔・・・キモくね?
普通に、表情とか、やることなすこと。
本当に人気者だったの?
崇郎が人気者だったとしたら納得いくけど。

やっぱり書いてて思うのは、崇郎はたまたまだよね。
改めて思った。
たまたま隣に来た人と、短期間の恋をして遊んだだけだと。
そして、行き着くとこまで行き、若干飽きたのでは?

崇郎のたくさんの遊び歴の中の、随一の過激ネタとして、彼のメモリーに収録されただけじゃない?

てか祐輔のホラー感が半端ではなかった。
背景も森とか山とか多くて、そもそもが全体的に暗くてホラー入ってたけど、それを崇郎と大家さんと斉藤のじいちゃんが陽気にしてくれていた。

しかし祐輔が出るシーンは全部怖い。
彼は何がしたかったんだろう?
崇郎に対して優越感を感じたかっただけ?
本当にそれだけなのだとしたら、あんなことになっちまってバカすぎる。

葵のあられもない写真を崇郎に送ったのも、自慢というか自己顕示欲というか、キモい。
崇郎は、気を遣って「保存保存」と言ってたけど、普通に引いたと思う。
「旦那の前ではこんな顔するのかー」みたいなこと思ってたけど、それは大した嫉妬でもなくて、感想の1つだと思う。

崇郎と葵の行為中に、祐輔が窓から見てる姿は本気でホラー。
えっ?これ、セクシーなシーンだよね?みたいな。
セクシーより確実にホラーが勝っている。
読み終わった時、あのシーンを思い出そうとすると、結局葵と崇郎がどんな感じで最後までいったか思い出せなかった。祐輔が強烈すぎて、記憶全部そっちに持ってかれた。

祐輔と葵が、最後のベッドのシーンで「別れる」の結論になっていたら、どうなったんだろう?
だって、そんな中、崇郎は既にいなくなってるから。
2人とも、まさか崇郎がいなくなるとは思っていないだろうし、自分達中心に物ごとが回ってるとか思ってそうだから、肝心の崇郎が既にいないってのは、まるで2人が捨てられたかのようでちょっと笑える。

やっぱいいよなー、崇郎、いい生き方だ。
祐輔のことを書こうとしてるのに、すぐ崇郎の生き方の話に脱線してしまう。

で、祐輔はドMなのでしょうか?
「俺とあいつ、どっちが良かった・・?」と質問した時の祐輔の顔は凄すぎました。
ちびまるこちゃんでよくあるシーンみたいに、目の辺りに縦の3本線がサーっと入ってました。

そこで葵が「崇郎くん」と答えたことを、崇郎に教えてあげたかったです。
崇郎はそれを知る機会はないから。
仮に崇郎がそれを知ったところで、崇郎が葵を迎えに行くことはなく、想いが募るわけでもないとは思うけど。
ただ、祐輔と葵のプレイに無料で協力してあげたわけだから、せめてそれくらい、いいじゃない。

てか!!
「私があいつの子供を妊娠してたらどうする?」と言った葵に対して、「俺が育てるよ」って、そ、育てるのかよ!!!

何なら、祐輔も崇郎のこと、ちょっと気に入っちゃってんじゃん。
あんな感じの子供が生まれたら、明るい家庭になるとか、うっすら思っちゃってんじゃん。(勝手な見解

祐輔は、自分に自信があるくせに、自分のことが実は潜在意識の中で嫌いなのでは?
崇郎みたいな男が、本当は好きなのでは?
だから、無意識に崇郎に葵を近づけさせて興奮して、結果的に家族に崇郎みたいな真っ直ぐな男の血を迎え入れてもいいと思った。
いくら葵が産む子供でも、憎い男の子供なんて普通は育てられない。

でも、育てるということは、そういうこと・・・。
悲しい男・・・(全て勝手な妄想です)

感想はまだまだ尽きない。

次は、子供について語りたいコトがある。




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