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映画「怒り」感想。その1 [趣味]

先日、夫と、映画「怒り」を鑑賞した。

かつて、こんなにも集中力が途切れることなく最後まで見られて、
そしてこんなにも人に勧めにくい映画はあっただろうか。

終わってからしばらくは、映画のことが頭から離れなかった。

感想を述べようとすると、膨大に溢れてきて止まらない。

各俳優に対する感想は止まらないし、シーンごとの感想も止まらない。

「あの人がカッコイイ」とか、そんな感想は言ってはいけない気持ちになる。
でも、それも本当は言いたい。

言ってしまうなら、まず三浦貴大カッコイイ。
あの人を見ていると、「若さ」を感じる。
若手の刑事の役が、モノトーンに染まってとてもよく似合っていたと思う。

そして、妻夫木聡がカッコイイ。
ロト7やTOYOTAのCMに出ている人と今回の彼が、同一人物だということを忘れる。
ゲイの役柄の彼が、男性を愛している役柄の彼が、とてつもなくカッコイイだなんて、女性的には皮肉である。

だけど、思い起こしても本当にカッコイイ。
「気がすむまで弁当直せよ」のくだりも。
直人から、お母さんの病院に連れて行ってと言われた時に、「勘弁してくれよ」と不機嫌になったのに、結局連れて行く姿も。しかも、直人がいた方が、1人で母に会いに行ってた時よりも楽しそうで。
お母さんが危篤の時に、直人の前で感情をあらわにして泣きそうになる姿も。

ってか、ハッテン場ってあんな感じなんだ(←突然)。
もっと薄暗い、公園の脇とか路地裏だと思ってた。

「あんな感じなんだ、意外だよね」と夫に同意を求めたら、
夫からは「ハッテン場って何?初めて聞いた」という言葉が返ってきて、自分が変なのか夫が知らなすぎなのか判断つかなくなって戸惑った。

綾野剛について、過去に彼の演技を見たのは、沢尻エリカのヘルタースケルターに出た時。
寺島しのぶの彼氏の役で、なんか、色々衝撃的だった。
あまり見たことなかったけど、怖く怪しいイメージがあって、今回のような大人しい役もできるんだって思った。
果物を包丁で切ってるシーンとか、今考えると可愛いなと思う。
鶴瓶の番組で秋田に来てくれて、じゅんさいを大好きだと言っていたらしいので、いい人だと思う。

男性同士の絡みを、こんなにも抵抗なく釘付けになって見ることができたのは初めてだった。
当然、カッコイイ人同士の映像だからというのは大きいであろう。
でも、釘付けなのはイイけど、映像のスピードが速くてあまり覚えていない。
だから、もう1回見に行かないといけないよね。これは。(今週再度見に行く予定)

ゲイ仲間の家に空き巣が入ったとか、直人がこっそり女と会っていたあたりから、見てるこっちも段々直人に不信感を抱き始め、これまでの彼の全てに疑う気持ちが出てきて、疑いながら綾野剛を見ないといけないのは悲しかった。しかも、結局犯人じゃなかったのだから。

だけど、なんで直人は死ぬんだよ。
死なないでよ。
お母さんも直人もいなくなって、優馬はまた、あのゲイ仲間と空虚な日々を過ごすしかないじゃないか。
映画なんだから、あんな2人はそもそもいないって分かってるけど、直人が生きていて2人ずっと幸せに暮らして欲しかったって、勝手に願う。

そういえば、自分には同性愛に対する偏見の気持ちなど、もはやそれどころではなかった(2人が美しいからっていうのはあるが)。
むしろ、優馬の相手が女だったら、すごい嫌かも。
だとしたら別に見たくもないし、「弁当直せよ」のくだりも、女とのやりとりだったらと想像すると、全くキュンキュンしないっていう。

男同士って・・・いいな。
同性愛に限らず。
と思わせてくれる、そんな2人だった。





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