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あなたの奥さんもらいます(崇郎から教わる教訓) [本]

このところ、「復讐の未亡人」の続編が出ていることを知り、久々に「めちゃコミック」のサイトを覗いた。課金して読むかどうかを、迷っていた。

そんな中、作者である黒澤Rさんの他の作品も目にし、私は課金を決めた。
復讐の未亡人以上に、読みたいと思える作品があった(もちろん、復讐の未亡人も購入するつもり)。

それは、「相姦の赤い河岸」、そして「あなたの奥さんもらいます」。

相姦の赤い河岸なんて66話まで出てるみたいだったから、これは腹を決め、5400円コース(8000ポイント分もらえる)登録。

マンガごときに、って思ってる。分かってる。

でも。
マンガから大きな影響を受けるタイプなんで、この意義は高い。
これ店頭で買えと言われたら、昭和の人間なんで無理ですが、ネットだから誰にも知られず買える。
心から、このテクノロジーに感謝した。

そんなわけで、読んだ。
まずは「あなたの奥さんもらいます」から。

全20話、一気に読破した。
まず、この黒澤Rさんの作品に登場する男性は、なぜにこうも魅力的なのか。
復讐の未亡人に登場する斎藤もそうだったけど、毎度毎度、登場人物を好きになってしまう。
勝手に幸せまで願い始める。

隣人の崇郎(たかお)くん、非常に良い。
明るくて、若くて。
お年寄りにも子供にも優しくて。
詐欺師にいそうなタイプでもあるというか。
どんな女性にも、きっと挨拶のように口説き文句を言えるタイプ。

決して憎めない。
たとえ葵でも、彼のことを。

葵は途中から気付いていたのでは?
明らかにこの状況下で、おかしいのは崇郎くんよりも夫の祐輔だ、って。

葵と祐輔は、描かれていない過去のストーリーできっと強固な絆で結ばれている。
その強固な絆に崇郎くんは勝てないけど、結果的に誰よりも、崇郎くんが一枚上手だったことは分かる。

だってさ?
崇郎に彼女はいない。
隣に、ベランダで行為をするような夫婦が越してくる。
妻は自分に心開かない。
落としてみたい。
夫が、葵と崇郎を2人っきりにさせようとする。
夫が、葵のことを落としてみろと挑発してくる。
葵と一線を越え、しかも夫にそれを見られる。
葵は祐輔との関係に一度は絶望し、このまま一人になったらどうすればと、遠回しに崇郎に迫る。
優しい崇郎は、俺と結婚すればいいと言う。
でも結局、祐輔は葵にすがっているので、崇郎は結婚せずに済む。
そんな中、崇郎は友人からの仕事の誘いで東京に戻ることになる。
もう葵と会えなくても、崇郎はああいう性格だから、一時は寂しく思ってもすぐ割り切れる。
何なら数年後、普通にまた田舎に空気吸いに来ちゃってる。
葵の子供に普通に頬ずりし、きっと彼はまた東京に戻って普通に調子よく暮らす。

何も傷ついてない。

何だろう。
その生き方、見習いたい。
楽しいだろうな、って思う。
あまり気にしないで、うまく時が過ぎて。

このマンガに教訓があるなら、「深く考えずに生きていく」ということなのかと思う。
そしたら、みんなが幸せ。
あのあと崇郎が深く考えてしまったら、未来は変わってしまっただろう。

崇郎があっさりいなくなったことについて、葵と祐輔はどう思っただろう。
「あら?深く考えて興奮しちゃってたのは、私達だけ?」って感じではなかろうか。

一番いいのは、気にしないことだ。
そしたら周囲も、そんな空気に巻き込まれる。

ことのすべてが、いい思い出になれる。

私自身は、相手の気持ちを読もうとしたり、相手にどう思われるかと深く気にするタイプだから、明日から崇郎くんみたいになれるよう、頑張ろうと思う。





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