So-net無料ブログ作成
検索選択

モテテク、それは、モテるテクニック。 [恋愛]

日常の風景で、たまたまモテテク(モテるテクニック)を発見することがある。

私には、手持ちのモテテクが3つある。
ただし、使用したことはない。
使用する機会が、今やない。

誰かにお伝えしたくても、周囲は、こんな話をできるようなキャピキャピした年齢ではない。

このままだと、このモテテクは墓場まで持っていくことになる。

だから、誰も読まないかもしれないけど、この場に記す。

☆モテテク、その①★
これは、同期(化粧っ気はなく服装も地味めだが、そこそこ美人な女)とある先輩(男)の実際にあった会話。

●同期(女):今朝、電車が物凄い混んでたんですよ。

●先輩(男):大変だったね。

●同期(女):すごいギュウギュウで、知らない男の人がもうすごい間近なんですよ。
先輩にだってこんなに近付いたことないのに。

●私:ブホッ

・・・「先輩にだって、こんなに近付いたことないのに」
そんなふうに言われることで、きっと先輩は、同期(女)と近付いたことがあるかどうかについて、脳が思い出そうとする。思い出すために、想像をする。

そこにいた周りのみんなは「・・・えっ?」と、一瞬思考が停止した。

ただ残念ながら、同期(女)も先輩も天然が入っていましたので、

●先輩:いや、そもそも○○さんとそんな近付いたことないですから〜。アハハハ〜。

●周り:今の発言・・・すごい・・・

●同期(女):だって、本当に混んでたんですもん。(みんなに向かってキョトン顔)

以上、終了。ドギマギする気配は微塵も感じられず、終了。
同期(女)も、何も思ってないっぽかった(だからこそ公衆の面前で言えるワケなんだけど)

だけど、衝撃を受けたのは私だけじゃなかった。
周りみんな、何て突っ込んでいいか分からなかった。
それこそが、モテテクなんだと思った。

機会があるなら誰か、使ってほしい。
「あなたにだって、こんなに近付いたことないのに」と、できれば切ない眼差しで。


☆モテテク、その②★
これは、私が2歳半の甥っ子からくらったモテテク(甥にそんなつもりは毛頭ないだろうけど)

お正月に、実家に弟一家が集まり、夜になって帰るとなったため、
私は甥にジャンパーを羽織らせてあげた。

そしたら、甥が、言葉足らずの言葉とジェスチャーで、ジャンパーのチャックを閉めて?と私に言った。

この私めに頼んでくださるのですね?と思い、甥の正面にひざまづき、チャックを閉めようとしたのだが、これがまあ、人のチャックを閉めるのって案外難しくて、うまくいかず、ちょっと待たせてしまった。

甥は、急かすでもなく、「ママにやってもらう」と言って逃げるワケでもなく、ジーッと待ってた。

何とかチャックを閉めたら甥は言った。
「ボタンも。」

チャックの上にかぶせるようにパチパチしめるボタンがある。

この私めに、ボタンも任せてくださるのですか?
ありがとう、逆にありがとう!!
みたいな。

全部閉めてもらって、甥は嬉しそうだった。

私は、初めて思った。
チャック閉めるのって、真正面に向かい合って立たないといけないから、既にそれでドキドキするのだと。
しかも、人のチャックを向かい側から閉めるって、難しい。
後ろからあすなろ抱き?で閉めれば良かったのかもしれないけど、それもちょっと・・・

私が独身だったら、少し酔った状態で、好きな相手に言ってみたかった。
両手に荷物も持った状態にしといて、「チャック閉めてください。」って。
上目遣いで。

夫に言ってみようかな。
イヤ、こっちがドキドキするわぁ。
夫が正面からチャック閉めてくれるなんて、ドキドキするわ。


☆モテテク、その③★
これは、世の中で充分に知れ渡っているモテテクだけど、忘れられない出来事がある。

9年前になる。
後輩が十数名入社し、そのうちの1人が、私と同じ客先を持つことになった。
その後輩、ムチャクチャ美人だった。

菅野美穂+テレ朝の大木優紀アナ÷2みたいな感じで、それをものすごい大人っぽくして、更にやせさせ、ちょっと顔色を青白くした感じ?

で、その子含め3人で飲みに行ったことがあった。
年齢は後輩の方が2歳上で、それがまた、ちょっとやりづらいというかギクシャクしてる感はあった。

帰り道、駅の階段を降りる時、多少酔っていた彼女は、私の腕を掴んでいた。

顔を見たら、表情は普通だった。甘えるでも悪びれるでもなく、普通だった。
ただ、腕だけが私を掴んでいた。

彼女は1年で退職し、一生会うこともない。
それなのに、9年経っても忘れられない。
あのときめきを。

私、女なのに。
男だったら、間違いなく好きになってたと思う。
そんなことだけで。
ただ、彼女は美人だったんだ・・・ちょっとそこはバイアスかかってるんだ・・・。

彼女じゃなかったとしても、同じように思ったのだろうか。

分からない。
だけど、私と彼女の微妙な関係の中で、そんなことされたから、余計燃えたのかもしれない。

仲の良い女友達にやられても、きっと気付きもしない。

男性相手にやるなら、ある程度酔って(おとなしい酔い方をして)、バカ笑いとかしないで、少し笑う程度にして、帰り道、階段を降りるタイミングで腕を掴む。

階段を降りる時に危ないから、勝手に腕を掴む。

ここで変に媚びたり、何か言ったりしない。決して謝ったりもしない。
あの日の彼女のように。

それが一番、心をかき乱される。

久しぶりに、そんなこと思い出した。





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。