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復讐の未亡人。続編(凛と俊) [本]

復讐の未亡人の続編を読んだ。

黒澤Rさんの作品って、独特の不気味さがある。
不気味で暗く、心が重くなる。

私はホラーが大の苦手なのに、黒澤Rさんの作品がこよなく好きで、不気味でも暗くても心が重くなっても、続きがアップされるのを心待ちにしている。

それで、続編だけど…
面白い。

口コミを読むと、前回の話と比較して良くないしグロいし、未亡人の復讐という主旨からは外れていると残念に感じているようだけど、私は前回の話を半分くらい忘れかけてるので(斎藤がカッコ良かったのは覚えてる)、今回のストーリーは、またもやすぐ引き込まれた。

だけど、悲しかった。
現実にもどこかに存在するであろう悲しい家庭をマンガの中で見たから。

しかも、現実にある家庭では、きっと凛ちゃんみたいなしっかりしたイイ子でいることは限りなく困難であろう。

俊くんは…
彼に何が起こったのか明確には分からなかったけど、
あの眼球や臓器が俊くんを表していることは分かった。
グロいという表現をすれば確かにそうなのかもしれないけど、俊くんなのだと思うと、グロいより何より、ただただ可哀想で悲しかった。
夢の中で凛ちゃんに語りかけた言葉も、涙が出てきた。
おばけになれたよ、って…
なったじゃなくて、なれたっていう言い方が、
おばけのことを強くてこわいものだって信じてるあどけなさを感じて、
あのシーンが、悲しくてしかたなかった。

「これであいつをやっつけるんだ」の言葉が、密さんの力を借りて果たされるまで、絶対に最後まで読まないと気が済まないと思った。なかなかアップされないため先が進まないが…。

それにしても、斎藤には幻滅だ。
全然かっこよくねーーーーーー。
残念すぎるーーーーー。
いや、イイけど…
でもあんなに子供っぽい人だったとは。
密さん…斎藤で本当にいいんですか?

でも、回想シーンにおける、ことの最中の言葉にはまたグッときた。
密が「斎藤さんの…大きくて苦しい」と言った時の、
「すみません…」っていうのが。

何かもう、どっちかにしてくれよ。
大きくて威張っているか、小さくて謝るか、どっちかにしてくれよ。
大きくて謝るとか…もう、どう表現してよいのか言葉にならないよ。
そんな感じで、その頃までの斎藤は良かった。
だが、結婚してからはもう心理的な意味ではあまり頼りにならない感じなんだよな…。
凛ちゃんが落ちてきた時に、体を張って受け止めたことだけは讃えたい。

ストーリーとしては、隣のおばさんとか密の過去とか、話は並行している感じだけど、
凛ちゃんの復讐のことが断然気になるなぁ。

復讐するなら、一瞬で終わらせないでくれ。
ジワジワ追い詰めてほしい、あの男を。

この物語の、どうか早く続きを。




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