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先生ごめんなさい(ほたるの母について) [本]

ほたるくんに纏わる状況については、多々思うところあり。

まず、ああいう母親の下で育ったにしては、十分にいい子だと思う。
犯罪などの非行的なことをするわけでもないし、母親が散らかしたゴミ片付けてたし。

そして「ほたる」って名前、誰につけてもらったのか分からないけど
あの母親だとするならば、意外と古風じゃないか。
なんでほたるにしようと思ったのか聞きたいくらいだよ。

子供にタバコを押し付けたり、育児放棄して自分のことだけにお金使って、
挙げ句の果てには子供を置いて逃げて、最低な母親であることは間違いない。

ただあの人、もっとまともな人生を送ることができていたなら、
なかなかいい母ちゃんになっていたようにも思える。

雅人が上級生のデブ男子に暴行されてるのを見て、ほたるがデブ男子の腕を噛みちぎった際に。
デブ男子とその母親がほたるの家にクレームを言いに行ったシーンは見ものだった。

ほたる母、強し。
切り返しがすごい。
この人、本当は頭いいんじゃないかとさえ思う。
まず、デブ男子とその母親の外見をデブで似てるとバカにする。

なんかさ?
腕を噛まれたことを論点にクレームを言われてるのだから、
「うるさい」「噛まれるようなことをしたあんたが悪い」
のような反撃をするなら分かるよ。

でも「デブ親子似すぎ、ウケる」って
話の本筋と違うことでけなされるのは、結構傷つくような気がするのですが?

しかも、「俺の父ちゃんヤクザなんだぞ?」のデブ男子の脅しに対し、
「デブが凄んでるー癒されるー」って、デブ男子側もびっくりだろ、そんなの。

そしてとどめの「おばさん、君のパパと仲良くなれると思うよぉ」では、
ちょっと拍手おくりたいレベルだった。

思春期男子に対する切り返しがすごい。
しかも、意外と自分のこと「おばさん」と謙遜してるっていう。

思春期デブ男子的にはどうよ。
自分ちの母ちゃんは、デブスヤンキー的な感じじゃん。
それが自身の父親と、目の前にいる色っぽい女との情事を彷彿とさせられて。

きっと帰り道、デブ母は憤りを隠せずにブチギレながら歩くだろう。
その横で息子は、母親に同調しているように振る舞いながらも、内心ドキドキを引きずると思う。

だってそんなこと言われたことないじゃん。
父親がヤクザだなんて言ったら、決まってみんな引いてたんでしょ。
そこに、むしろ笑顔で乗っかってきた女。
うん、すごい。
失うものがない女だから言えるのであろう。
だから、ほたる母がまともな人だったら、全く同じ切り返しはできないのかもしれないんだけどさ…

その堂々たる気質だけはそのままに、もっとまともな人であって欲しかった。
場合によっては、ほたるの自慢の母ちゃんになれたかもしれない。
なんか、ちょっと子供好きの気がある感じするし。

残念だよなぁ。





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